【コロナ対策】コロナ状況下でのあいさつの仕方について各国の反応 - 握手、キスはやめられる?
こんにちは!
みなさん、挨拶ってどのようにしてますか?最近はそもそもコロナの影響で人に会うことも少ないかとは思いますが。
日本での挨拶は基本的にお辞儀で、カジュアルな挨拶だと特にお辞儀もしませんよね。私は職場の同僚だと「っしゃーす」くらいのノリで済ませてしまいます 笑
自分が海外に行ったとき無意識にペコペコしまくってるなぁとよく実感します。
逆に欧米の友達と会うとハグが当たり前。自然とつられてあちらの文化に合わせてハグします。
さて、本日はそんな挨拶の文化について、コロナ状況下での各国の対応が興味深かったので紹介します。
参考にしたのは下記のテレビ番組のサイトで、興味深かったものを抜粋しております(諸説あり)。
中国
ネットで握手の代わりにWUHAN (武漢) SHAKEと呼ばれる足だけ触れる挨拶が話題になっていましたね。中国の方が動画をシェアしたところ、世界でも広まっているようです。
気持ち的には握手している感覚と近いかも...?
また、"gong shou"と呼ばれる手を胸の前に合わせた中国の伝統的なジェスチャーも推奨しているそうです。
フランス
フランスはBisoous (ビズー)という習慣がありまよね。口は直接つけませんが、頬にチュッと音を鳴らすような挨拶の仕方。これはさすがに今は控えた方がいいかも 笑
現地でもやはり控えるように呼び掛けているようで、礼儀作法の専門家Philippe Lichtfus氏によると(誰って感じですが 笑)「ただ目を直接見るだけで充分だ」との意見。
普段から距離の近いスキンシップをしていると、物足りなさは感じるかもしれませんね。
ニュージーランド/オーストラリア
Hongiというおでこと鼻を合わせる挨拶の習慣が禁止されているそうです。
こちら先住民のマオリ族の伝統的な挨拶ということから、代わりにセレモニー等ではWaitataというマオリ族の歌で対策しているシチュエーションもあるのだとか。
ちなみにお隣のオーストラリアの、厚生大臣 Brad Hazzard氏はコロナ状況下のキスの挨拶について、「キスをするなとは言わないが、誰とキスするかは慎重に選ぶことができるだろう。」と発言しています。
政治家が挨拶のキスについて言及するのは日本ではないから、文化の違いが浮き彫りになっておもしろいですね。
柔軟に対応するしかないよね。あとおまけ。
普段から当たり前にある文化や習慣を変えるのは難しいですが、そんな中でも今の状況を受け入れて行動すべきですよね。
今回の記事を読んで、各国の人たちの葛藤が垣間見られました。
最後に、今日紹介したWUHAN SHAKEのパロディを見つけたので、とてもくだらないですが貼っておきます。笑
個人的には1:00で紹介されているThe Longing Shieldが好きですw
本日は以上!